フレンチブルドッグの食い渋り、まず知っておきたいこと
皮膚トラブルとアレルギーの相談がとても多い犬種。さらに太りやすく、暑さに弱い。フード選びは「皮膚×体重」の両にらみになります。
成犬体重の目安
8〜13kg
平均寿命
11.2歳
食い渋りで掲載
34種
!
先に動物病院へ:まったく食べない状態が1日以上続く(子犬は半日)/水も飲まない・元気がない/食べたそうにするのに口をつけない(口の痛みの疑い)/嘔吐や下痢を伴う。食欲不振は病気の最初のサインであることが多い症状です。迷ったら受診してください。
フレンチブルドッグでフードを見るときのポイント
食い渋りという切り口に、フレンチブルドッグの体格と口の特徴(中粒(9〜11mm)・拾いやすい平たい形状が食べやすい)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1粒サイズを口に合わせる——小型犬なら8mm前後が目安。大きすぎる粒は食べにくさの原因になります。
- 2香りを立てる工夫を先に——ぬるま湯でふやかす・人肌に温める。フードを替える前に試せることです。
- 3開封後の鮮度を保つ——開封から1ヶ月以上経ったフードは風味が落ちます。小袋サイズの選択も手です。
よくある失敗と、その直し方
- 食べないたびに新しいフードに替える
「待てば別のごはんが出る」と学習します。まず15分で下げるルールから。 - トッピングをどんどん豪華にする
トッピングだけ食べる癖がつきます。量は全体の1割までを目安に。 - おやつで空腹を埋めてしまう
主食を食べない一番の原因になりがち。食い渋り対応中はおやつを控えめに。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:皮膚が敏感な子が多く、子犬期から便・皮膚・かゆみの記録を。急激な体重増加も避けたい時期です。
- 成犬:皮膚症状が出やすい年代。かゆみ・赤みがあれば受診が先、除去食は獣医師と相談しながら進めます。
- シニア:呼吸への負担を減らすためにも体重維持を最優先に。暑い時期は食欲が落ちることもあります。