ラブラドールレトリバーのお腹の調子、まず知っておきたいこと
食欲が旺盛な犬種として知られ、胃拡張胃捻転が好発疾患に挙げられています。「何を食べるか」と同じくらい「どう食べるか」が重要です。
成犬体高の目安
牡56〜57cm・牝54〜56cm
平均寿命
12.7歳
お腹の調子で掲載
29種
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先に動物病院へ:下痢が2日以上続いている/便に血が混じる・黒っぽい便が出る/嘔吐をくり返す・食欲がない/子犬・シニアで急にぐったりしている。お腹の不調は脱水につながりやすい症状です。迷ったら受診を優先してください。
ラブラドールレトリバーでフードを見るときのポイント
お腹の調子という切り口に、ラブラドールレトリバーの体格と口の特徴(大型犬向けの粒でよく、早食いしにくい形状が向く)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1切り替えは7〜10日かける——急な全量切り替えは軟便のもと。新フードを25%から段階的に増やします。
- 2量が多すぎないかを先に確認——便がゆるい原因で意外に多いのが単純な与えすぎ。給餌量計算機で目安を確認しましょう。
- 3脂肪分と食物繊維のバランスを見る——保証分析値の粗脂肪・粗繊維で比較。高脂肪が合わない子は低脂肪設計が候補になります。
よくある失敗と、その直し方
- 軟便が出るたびにフードを次々替える
替えること自体がお腹の負担に。まず今の量と切り替え履歴を整理してから。 - 便が良くなった直後に量やおやつを戻す
安定して2週間は同じ条件を維持。変えるのは1つずつ。 - ヨーグルトなど人の食品で対処する
乳糖が合わない子もいます。自己判断の追加より、まず原因の切り分けを。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:急激に大きくしないことが関節を守ります。大型犬用の子犬フードで、与えすぎに注意します。
- 成犬:食後すぐの激しい運動は避けます。体重は月1回、数値で確認を。
- シニア:活動量の低下に合わせて量を調整。関節の状態を見ながら床環境も整えます。