シーズーの毛艶・皮膚、まず知っておきたいこと
大きな目と短い鼻を持つ短頭種。目のトラブルと皮膚の悩みが多く、「フードで対処する前に受診すべきか」の見極めが特に大切な犬種です。
成犬体重の目安
4〜7.5kg
平均寿命
14.6歳
毛艶・皮膚で掲載
55種
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先に動物病院へ:かゆがって同じ場所をかき続ける・なめ続ける/皮膚に赤み・発疹・かさぶたがある/部分的に毛が抜けている/皮膚から独特のにおいがする。皮膚症状はフードだけでの判断が難しい領域です。症状があれば受診を優先してください。
シーズーでフードを見るときのポイント
毛艶・皮膚という切り口に、シーズーの体格と口の特徴(小粒〜中粒(8〜10mm)・短頭種は平たい粒も食べやすい)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1オメガ3の記載を確認する——EPA・DHA(魚由来)の含有記載があるか。魚主体のフードは自然に摂れることが多いです。
- 2タンパク質の量と質を見る——毛はタンパク質でできています。保証分析値の粗タンパクと第一原材料を確認します。
- 31〜2ヶ月単位で判断する——毛の生え替わりには時間がかかります。数週間で結論を出さず、写真で記録を。
よくある失敗と、その直し方
- オイルを自己判断でフードにかける
量を誤るとカロリー過多や軟便に。追加より先に今のフードの脂肪酸を確認。 - 換毛期の抜け毛をフードのせいにする
季節的な抜け毛は自然な現象です。時期と量をメモして切り分けを。 - かゆみがあるのにフードだけで様子見
かゆみは病気のサインのことが多い症状。受診が先です。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:皮膚が敏感な子が多い犬種。子犬期から便と皮膚の状態をセットで記録すると、後の切り分けに役立ちます。
- 成犬:涙やけの相談が多い年代。ただしシーズーは目の病気も多いため、まず受診で除外してからフードの調整を。
- シニア:暑さに弱く、夏場に食欲が落ちやすい犬種。食べる時間帯や室温の工夫も食事管理の一部です。