シーズーのアレルギー、まず知っておきたいこと
大きな目と短い鼻を持つ短頭種。目のトラブルと皮膚の悩みが多く、「フードで対処する前に受診すべきか」の見極めが特に大切な犬種です。
成犬体重の目安
4〜7.5kg
平均寿命
14.6歳
アレルギーで掲載
46種
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先に動物病院へ:顔・足先・耳を強くかゆがる状態が続く/皮膚の赤み・発疹が広がっている/下痢や嘔吐をくり返す/耳の中が赤い・においがする(外耳炎の疑い)。自己判断の除去食より、獣医師と相談しながら進めるほうが確実で安全です。
シーズーでフードを見るときのポイント
アレルギーという切り口に、シーズーの体格と口の特徴(小粒〜中粒(8〜10mm)・短頭種は平たい粒も食べやすい)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1疑わしいタンパク源を1つずつ避ける——犬では牛肉・乳製品・鶏肉などの報告が多いとされます。今のフードの原材料を書き出すことから。
- 2単一タンパクのフードを選ぶ——タンパク源が1種類なら、合う・合わないの判断がしやすくなります。
- 38週間は同じ条件を続ける——除去食の判定には時間がかかります。おやつ・ごほうびも含めて統一が原則です。
よくある失敗と、その直し方
- グレインフリーにすれば安心と考える
犬のアレルゲンは穀物より肉類の報告が多いとされます。避けるべき対象の見極めが先。 - 除去食の期間中におやつを与えてしまう
1回のおやつで判定がやり直しに。期間中は主食と同じタンパク源で統一を。 - 「アレルギー対応」表示だけで選ぶ
表示に公的基準はありません。原材料表示で、その子のアレルゲンが入っていないかを確認。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:皮膚が敏感な子が多い犬種。子犬期から便と皮膚の状態をセットで記録すると、後の切り分けに役立ちます。
- 成犬:涙やけの相談が多い年代。ただしシーズーは目の病気も多いため、まず受診で除外してからフードの調整を。
- シニア:暑さに弱く、夏場に食欲が落ちやすい犬種。食べる時間帯や室温の工夫も食事管理の一部です。