キャバリアのアレルギー、まず知っておきたいこと
僧帽弁閉鎖不全症が代表的な好発疾患。心臓に負担をかけないための体重管理が、この犬種のフード選びの軸になります。
成犬体重の目安
5.4〜8kg
平均寿命
12.4歳
アレルギーで掲載
44種
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先に動物病院へ:顔・足先・耳を強くかゆがる状態が続く/皮膚の赤み・発疹が広がっている/下痢や嘔吐をくり返す/耳の中が赤い・においがする(外耳炎の疑い)。自己判断の除去食より、獣医師と相談しながら進めるほうが確実で安全です。
キャバリアでフードを見るときのポイント
アレルギーという切り口に、キャバリアの体格と口の特徴(口吻は長めで、粒サイズの制約は小さい)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1疑わしいタンパク源を1つずつ避ける——犬では牛肉・乳製品・鶏肉などの報告が多いとされます。今のフードの原材料を書き出すことから。
- 2単一タンパクのフードを選ぶ——タンパク源が1種類なら、合う・合わないの判断がしやすくなります。
- 38週間は同じ条件を続ける——除去食の判定には時間がかかります。おやつ・ごほうびも含めて統一が原則です。
よくある失敗と、その直し方
- グレインフリーにすれば安心と考える
犬のアレルゲンは穀物より肉類の報告が多いとされます。避けるべき対象の見極めが先。 - 除去食の期間中におやつを与えてしまう
1回のおやつで判定がやり直しに。期間中は主食と同じタンパク源で統一を。 - 「アレルギー対応」表示だけで選ぶ
表示に公的基準はありません。原材料表示で、その子のアレルゲンが入っていないかを確認。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:よく食べる子が多い時期。与えすぎないことが後々の心臓の負担を減らします。
- 成犬:定期健診で心雑音の有無を確認しつつ、体重を一定に保ちます。
- シニア:咳・疲れやすさが出たら受診を。食事の変更より診察が先です。