パピヨンの体重管理、まず知っておきたいこと
骨が華奢で膝のトラブルが多い犬種。長生きする犬種でもあるため、若いうちからの体重管理が効いてきます。
成犬体高の目安
28cm以下
平均寿命
14.5歳
体重管理で掲載
22種
!
先に動物病院へ:食事量を変えていないのに急に太った・痩せた/水を飲む量が急に増えた/毛が薄くなる・皮膚の変化を伴う/動きたがらない・すぐ疲れる様子が続く。急な体重変化は病気のサインのことがあります。ダイエットの前に一度受診を。
パピヨンでフードを見るときのポイント
体重管理という切り口に、パピヨンの体格と口の特徴(マズルは短めで口も小さいため、小粒が食べやすい)を重ねると、見るところは次の順になります。
- 1まず今の給餌量を計算し直す——パッケージの目安量は幅があります。体重と避妊去勢の有無から計算し直すのが出発点。
- 2おやつを含めた総量で考える——おやつは1日の摂取カロリーの10%以内が目安。フードだけ減らしても帳消しになりがちです。
- 3急激に減らさない——目安は1週間に体重の1〜2%まで。極端な減量は筋肉量の低下につながります。
よくある失敗と、その直し方
- フードの量を目分量で減らす
計量カップではなくキッチンスケールで。数gの誤差が積み重なります。 - ダイエットフードに替えて量は今のまま
低カロリー設計でも食べすぎれば太ります。切り替えと量の再計算はセットで。 - 家族の誰かがこっそりおやつをあげている
家族全員で1日の総量を共有。あげたら記録するルールが有効です。
年齢によって見るところが変わります
- 子犬:骨格が細い時期。高い所からの飛び降りを避け、量は分けて与えます。
- 成犬:体重の増減を月1回でも記録します。数百グラムの変化が体には大きな差です。
- シニア:食が細くなったら、量より前に粒サイズと香りを見直します。歯の状態も確認を。