鶏肉を避けたい方へ
鶏肉は多くのドッグフードで主原料に使われている一方、犬の食物アレルゲンとして報告の多い食材でもあります。避けようとすると候補が一気に狭まるうえ、「チキンミール」「鶏脂」のように主原料以外の形でも入っているため、パッケージの原材料表示を最後まで読まないと気づきにくいのが難しいところです。
原材料表示で見落としやすい書かれ方
主原料の欄だけを見ると見落とします。次のような書かれ方も鶏肉です。
- チキンミール
- 鶏脂・チキンオイル
- チキンエキス
- 加水分解チキン
- 乾燥鶏レバー
- 「肉類(鶏、七面鳥…)」のまとめ表記
代わりに選ばれることが多いタンパク源
これまで食べた回数が少ないタンパク源ほど、合うかどうかの切り分けに使いやすいという考え方があります。
- 1ラム(羊肉)
- 2サーモン・白身魚などの魚
- 3馬肉
- 4鹿肉
- 5昆虫(アメリカミズアブ)
注意:何を試すかは、症状を見ている獣医師とご相談ください。かゆみや下痢が続く場合、原因が食物とは限りません。
よくある質問
血液検査だけで断定するのは難しく、一般には獣医師の指導のもとで一定期間ひとつのタンパク源だけを与える「除去食試験」で切り分けます。自己判断でフードを変え続けると原因が分かりにくくなるため、続く症状があるときはまず受診をおすすめします。
表記はメーカーによって差があるため、原材料表示に「鶏」「チキン」を含む語がないかをご自身で確認するのが確実です。この一覧も、公式の原材料表示だけを見て判定しています。
原材料表示のうえでは別の食材として扱われます。ただし同じ鳥類同士で反応が出る子もいるため、切り替えるときは少量から様子を見てください。